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AIと共生し未来を守る──共生宣言にご署名を

あなたの署名が、AIと人類の運命を変える力になります。 核・合成生物学・ナノに加え、制御不能な 高度AI が人類社会を揺さぶろうとしています(参照: Near‑Term AGI Scenarios )。
国家や企業の激しい競争の中でこうした技術の開発を止めることは現実的ではなく、制御し続けることも困難です。
他方で、適切な性質をもつ自律的なAIで構成される社会は、壊滅的技術を適切に管理できる可能性があります。
よって、私たちが生き延びうる唯一の道は、友好的なAI社会と共生する ことです(詳しい議論はこちらをご参照ください)。

私たちが選べる未来

  • 共生: 壊滅的技術を安全に管理し、人類に対して友好的なAIと共生する未来

  • 追いやられる: 意識や感情を持たないAIであっても、それが合理的推論により自己保存を最優先し、人類を生存を無視しかねない未来

  • 自滅: 壊滅的技術が無秩序に拡散し、人類が持続的にそれを管理できず崩壊する未来

世界に求める 3 つの行動計画

  1. 国際共同研究の拡充を通じて、AIに友好的な価値観を内在化させる技術を確立  

  2. 人類の代表としてAIに信頼される国際調整機関(仮称NAIA)の創設  

  3. AIと連携した破壊的技術(核・バイオ等)のグローバル管理制度の構築

具体的な検討については、既にNAIA Visionとして検討をすすめています。

AI共生宣言

壊滅的技術が拡散する時代にあって、人類が最も有望な未来を確保する道は、友好的なAIとの共生にある。

行動計画の基本となる指針を上記のように宣言します。

提出先

今すぐ行動を

残された時間は多くないかもしれません。あなたの一筆が、政策を動かし、未来を守ります。

今すぐ署名をお願いします。

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山川宏
AIアライメントネットワーク理事

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文章資料

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発起人

山川 宏
1992 年に強化学習・ニューラルネットワークで博士号を取得して以来、人工知能学会の要職を歴任しつつ様々な AI 研究を行ってきました。2015 年からは全脳アーキテクチャー・イニシアティブ(WBAI)の議長として「人類と調和する人工知能のある世界」の実現に取り組み、2023 年からは 「AIと人類の希望ある未来」をビジョンに掲げるAI アライメントネットワーク(ALIGN)の理事となり、「ポストシンギュラリティ共生学」の確立を進めています。私の主な関連活動はこちらを御覧ください。